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効いたフォーク 要求続け見事止めた小林/黒田博樹
<黒田博樹氏の侍ジャパン随行記>
タイブレークまでもつれた試合展開で、日本に勝ちがついた。それがすべて。3戦全勝の1次ラウンドから打線を組み替え、投手は苦しみながら試行錯誤してつないだ。今日1日空くことが分かっていたから思い切った継投ができ、そして休養も取れる。みんなで戦い、勝った試合。次の試合にいい流れで入っていける。
~中略~
1次ラウンドは球数65球の中で、その日使える球をドンドン投げていけば良かった。ただ球数制限が80球となった2次ラウンドは、調子が悪い球種も使う必要がある。組み立ての中で、いかに捨て球として相手に印象づけるか。その作業がもう少しできていれば、良かったかもしれない。
球審のストライクゾーン、大振りが目立ったオランダ打線相手には、縦の変化であるフォークが有効だった。それを最大限に生かしたのは、捕手小林だろう。たとえば千賀。彼は1次ラウンドから基本的に捕手のサインに首を振らなかった。5、6回と走者を三塁に置いた場面で、小林は勇気を持ってフォークを要求した。千賀は信じて腕を振り切り、小林は引っ掛けたようにワンバウンドするフォークでも見事に止めた。バッテリー間の信頼関係が同点のピンチを防いだ。
初戦を取り、明日14日キューバ戦も大事になる。日本にとって1次ラウンドで対戦したことが吉と出るか凶と出るか。ただ、バッテリーにはプラスに働くはず。特に捕手小林がキューバ打線を実際に見ていることは大きい。いくら映像で見ていても肌で感じるデータに勝るものはない。投手も実際に投げて、打者がどう反応するか見てみないと分からないことがある。バッテリーにとっていい材料になるはずだ。
先発が予想される日本のエース菅野が、どうやって試合を作るのか注目したい。
(全文はリンク先)
http://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2017/news/1791489.html
・黒田が言うと説得力がちがうな
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